ユーザビリティ兼SEO対策としてパンくずを表示できるプラグインを探していたところ、Breadcrumb Navigation XTというのがメジャーらしいのでこれを使ってみました。プラグイン自体はダウンロードしてwp-content/plugins/ に放り込んで管理画面から有効化するだけなのですが、ちょっと面倒なのが現在使用しているテーマのファイルをいじってパンくずを表示したい箇所にコードを挿入しなくてはいけないこと。
<?php
if (class_exists('breadcrumb_navigation_xt')) {
// new breadcrumb object
$mybreadcrumb = new breadcrumb_navigation_xt;
$mybreadcrumb->opt['title_blog'] = 'おいぬま日報2';
$mybreadcrumb->opt['singleblogpost_prefix'] = '';
$mybreadcrumb->opt['separator'] = ' » ';
$mybreadcrumb->opt['singleblogpost_category_display'] = true;
// Display the breadcrumb
$mybreadcrumb->display();
}
?>
こんな感じのコードを今使っているテーマのsingle.phpに入れなくてはいけないのですが、自分はテーマのコードをあまり汚したくないので、wp-content/themes/今使っているテーマ/breadcrumb.php というファイルを作ってその中に上記のコードを入れました。
で、あとは wp-content/themes/single.php から
<div class="breadcrumb">
<?php include(TEMPLATEPATH . "/breadcrumb.php"); ?>
</div> <!-- [breadcrumb] -->
を挿入。これでちょっとはすっきりしました。
それにしてもプラグインが生成するコードをテーマごとに手作業で入れなくてはいけないなんてイケてない設計のような気が...