5.5ってどうなんだろう?と思ったので試しにこのブログのMySQLを5.1 -> 5.5にしてみた。
tar.gz のバイナリを取ってきて /usr/local/mysql-5.5.13-linux-2.6-i686 に展開して /usr/local/mysql にsymlink (バージョンアップに失敗したときにすぐに戻せるように)。あとはstop start して起動するだけ。
/usr/local/mysql/bin/mysqld: error while loading shared libraries: libaio.so.1: cannot open shared object file: No such file or directory
って言われるので、libaioをインストール(ubuntu)
$ sudo aptitude install libaio
$ sudo /sbin/ldconfig
もう1回起動。今度は
110604 1:16:45 [ERROR] /usr/local/mysql/bin/mysqld: unknown variable 'default-table-type=InnoDB'
って怒られる。どうやら default-table-type は使えなくなったらしい。
default-storage-engine = InnoDB
としたら無事起動。
最後に
# /usr/local/mysql/bin/mysql_upgrade
して完了。今のところ無問題。