WordPressでのデフォルトのソースコードの表示がいまいち気に入らなかったので、これを綺麗にカラー表示してくれるプラグインWP-Syntaxプラグインをインストールしました。
で、このプラグインの良い点4つほど。
- 対応している言語が非常に多い。C〜Ocamlまで対応している
- <>などのタグのエスケープが必要ない
- ソースが本文領域からはみ出す場合、横スクロールバーを出してくれる(iNoveはデフォルトではこれを出してくれず表示されなくなってしまう)
- <pre lang="perl"> とするだけなのでお手軽
ただ、これはiNoveテーマの問題かもしれないのですが、<pre lang="...">で囲むと文字サイズが12pxに固定されるという問題があったので、wp-content/themes/inove/wp-syntax.css を以下のように修正しました。
Index: wp-syntax.css
===================================================================
--- wp-syntax.css (revision 8)
+++ wp-syntax.css (working copy)
@@ -41,7 +41,7 @@
float:none;
clear:none;
overflow:visible;
- font-size:12px;
+ font-size:108%;
line-height:1.333;
}
.line_numbers pre {
これで通常の文章と同じフォントサイズでさらに可変になります。このプラグインのおかげでブログにコードを掲載するのが少し楽しくなりましたとさ。