LLTVにちょっとだけ行ってきました
毎年やっているLL系のカンファレンスであるLLTVに今年も行ってきました。といっても今回は時間の都合で参加したのは渡る世間は雲ばかりだけでしたが... というわけで簡単ながらレポートします。
Windows Azure - 荒井省三さん(マイクロソフト)
MSの人なのにMacBook使っていたのが印象的。いろいろ図を用意してくれていたのですが、Windows Azure自体が複雑そうであまり深く理解できなかったのが正直なところ。ストレージとしてはTable(Key Value Store)とSQL Azure(RDBMS)というものがあるのが興味深かったです。AmazonはSimpleDB、Google App EngineはBigTableと、Key Value Storeは用意しているものの、スケール可能なRDBMSを用意しているところがないのですが、AzureではTable(Key Value Store)とSQL Azure(RDBMS)を用意しているとのことで、そこがユニークだなぁと感じました。(RDBMSはそのうちOracleもクラウド環境に参入したら提供しそう)
Slim3 - ひがやすをさん
Slim3はTDDベースでの開発をサポートしているのが一番の特徴、とのこと。簡単にSlim3を説明した後は、twitterライクなサービスをSlim3で作るデモをコードを書きながら淡々と行なってました。時間過ぎてたんですが、「あと5分下さい」とかなりフリーダムな雰囲気。
最後に作ったアプリをGoogle App Engineにディプロイしていたのですが、Eclisepのボタン一つでディプロイが完了していて、あれはすごい便利だなぁ!と思いました。
JRuby on GAE - 高井直人さん
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JRuby - JVMによる高い性能
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RubyのWAF - rails, merb, sinatra etc...
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JRuby-Rack - JRuby + Railsだと多層構造過ぎるので、JRubyとRack層を統合したものを作った
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wabler - railsアプリをWARファイルにパッケージングするための自動化スクリプト
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appengine-jruby - GAE APIのJRubyラッパー。Googleの人が作っているらしい
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GAEでrailsアプリを動かすのはけっこうしんどい
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Engine Yardでもクラウドみたいなことをやるだろうから、そっちでやるほうが時間を有意義に使えるんじゃないか。
Kay Framework - 松尾貴史さん
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GAEのPython APIについては日本で一番詳しいかも
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GAEで動くPythonフレームワークは色々あるけど、無駄が多かったりパッチ当てなくてはいけなかったりで、GAEに特化したFrameworkを作った
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息子の名前をつけたかった
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sphinx - pythonのドキュメント生成ツール。これでドキュメントを作っている
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GAEのAPIはHTTPで叩けるので、wxPythonでGUIアプリからもAPIを叩ける
発表の中で「Pythonistaとしては」と言っていて、Python使いのことをPythonistaっていうんだなぁと学びました。PerlはPerl Monger、RubyはRubyistというように、言語によって言い方違うんだなぁと。
まとめ
Amazon EC2は有料でサーバ1台を丸ごと貸してくれるので自由にできる一方、Google App EngineはRDBMS使えないとか言語の制限(今のところPython, Java)があったりでかなり性質が違うのかなと。ただ、GAEは500万リクエストまでは確か無料なので、画像やスタティックなファイルを置いたりして、CDN的な使い方してもいいんじゃないかなぁと思いました(ただし、データセンターがどこにあるのか次第)