今年の2月ぐらいからGitHub Actionsを仕事で使うようになったので、実際に使ってみて便利だったものを紹介する。
Slackへの通知を行うaction-slack
Slackへ通知するActionはいくつかあるけど、これが一番きめ細かく送る内容を設定できてかゆいところに手が届く感じだった。
branchにcommitがあったらSyncするPull requestを作るSync branches
たとえばmasterとdevelop branchがあるとして、masterにcommitがあった時にmaster -> develop に対して差分のpull requestを自動で作ってくれる。自分たちはそれを確認してマージすればよい。
特定のファイルに更新があった場合にラベルをつけるLabeler
設定ファイルを書くことで「このディレクトリ配下のファイルが更新されたら」とか「この拡張子のファイルが更新されたら」とかの条件でPull requestにラベルをつけることができる。難点なのは、以下のような時にラベルを自動で削除してくれないこと。
- 条件にマッチするファイルが更新される(差分がある)
- ラベルがつく
- 別のコミットによって1.のファイルの差分がなくなる