oinume journal

Scratchpad of what I learned

WordPressに関連する投稿を表示するSimilar Postsプラグインを入れてみた

WordPressで現在表示している投稿に関連するものを自動で抽出して表示するプラグインであるSimilar Postsを入れてみました。インストールは、このプラグインが必要とするPost Plugin Libraryというものが必要なので、これもあわせてダウンロードしていつものようにwp-content/plugins/ に放り込んで管理画面から有効化するだけです。あとは管理画面で表示する投稿の数を設定したり、カテゴリをこえて関連する投稿を表示するかなどの設定をします。

中身はPHPよくわからないのでほとんど知らないのですが、このプラグインをインストールするとどうやら wp_similar_posts, wp_term_relationships, wp_term_taxonomy などのテーブルができていて、現在の投稿に関連する情報を保存しているようです。で、投稿を表示するときに表示スピードが遅くなったりしないか少し気になったのですが、プラグインを無効にした状態と有効にした状態で差異がありませんでした(どちらでも1.4秒程度)。というわけで安心して使えそうです。

それにしても最近WordPressの話ばかりだなぁ...

WordPressに All in One SEO Pack を入れてみた

WordPressでのSEO対策の定番らしいAll in One SEO Pack。これを入れると

  • TOPページにmetaタグのkeywordsやdescriptionが設定できる
  • 記事ごとにmetaタグのkeywordsやdescriptionが設定できる
  • それぞれの投稿ページのタイトルを「タイトル | ブログのタイトル」のように設定できる

ので入れてみました。インストール自体はお決まりの wp-content/plugins/ に放り込んで管理画面から有効にするだけ。実際に使っていて気になったのが、出力されるmetaタグの位置。テーマによるのかもしれませんが、CSSJavaScriptの後ろに来ちゃっているのでこれをなんとかしたいです。

あと管理画面から設定できるオプションで Use noindex for Categories, Use noindex for Archives っていうのがあるのですが、デフォルトでONになっています。カテゴリやアーカイブの一覧ページでは

 

<meta name="robots" content="noindex,follow" />

 

と出力されるのですが、インデックスされなくなっちゃうとSEO的にはマイナスなのではないかと思いました。noindexにしないと逆にspamだと思われちゃったりするのかなぁ。時間があったら本家のドキュメント読んでみたいと思います。FAQのページなどを読んでみましたが特に書いてなかったので謎。

なお、導入にあたってはこちらを参考にさせてもらいました。

WordPressでFeedのURLを変える

もともとFeedBurnerを使っていたので、WordPressが生成するFeedのURLを変えたいと思って色々ぐぐっていたら、そのままずばりのことを書いている方がいらっしゃいました。というわけでありがたくそのままやってみると管理画面からFeedのURLを入力するだけで見事変わりました。

オリジナルのソースはCreating your WordPress feed (self-hosted WordPress)に書いてあって、FeedBurner自体がこのような情報提供を行っていることにちょっと驚き。WordPressってやはりすごい使われているのですな。

WordPressでパンくずを表示するプラグイン

ユーザビリティSEO対策としてパンくずを表示できるプラグインを探していたところ、Breadcrumb Navigation XTというのがメジャーらしいのでこれを使ってみました。プラグイン自体はダウンロードしてwp-content/plugins/ に放り込んで管理画面から有効化するだけなのですが、ちょっと面倒なのが現在使用しているテーマのファイルをいじってパンくずを表示したい箇所にコードを挿入しなくてはいけないこと。

 

<?php

if (class_exists('breadcrumb_navigation_xt')) {

// new breadcrumb object

$mybreadcrumb = new breadcrumb_navigation_xt;

$mybreadcrumb->opt['title_blog'] = 'おいぬま日報2';

$mybreadcrumb->opt['singleblogpost_prefix'] = '';

$mybreadcrumb->opt['separator'] = ' &raquo; ';

$mybreadcrumb->opt['singleblogpost_category_display'] = true;

// Display the breadcrumb

$mybreadcrumb->display();

}

?>

 

こんな感じのコードを今使っているテーマのsingle.phpに入れなくてはいけないのですが、自分はテーマのコードをあまり汚したくないので、wp-content/themes/今使っているテーマ/breadcrumb.php というファイルを作ってその中に上記のコードを入れました。

で、あとは wp-content/themes/single.php から

 

<div class="breadcrumb">

<?php include(TEMPLATEPATH . "/breadcrumb.php"); ?>

</div> <!-- [breadcrumb] -->

 

 

を挿入。これでちょっとはすっきりしました。

それにしてもプラグインが生成するコードをテーマごとに手作業で入れなくてはいけないなんてイケてない設計のような気が...