oinume journal

Scratchpad of what I learned

会社のITシステムで良かったところまとめてみた

今まで勤めてきた会社で良かった社内のITシステム(?)を思い出してみた。

BYOD (Bring Your Own Device)

会社用の携帯を別途支給されるのは携帯の2台持ちになってしまってつらい。2台持ちのつらいところは

  • 単純に邪魔
  • 2台あると紛失するリスクも2倍
  • 2台あると端末の設定が面倒

あたりだろうか。BYODなら普段自分が使っている端末をそのまま使えるので便利だった。業務で使う電話については、モバチョというアプリを使うと、業務用の番号で電話がかけられる。

ただ、BYODにも問題があって、「iPhoneを探す」の設定をちゃんとやっているかを事前に確認しておかないと、端末をなくした時に色々問題が発生するので、情シス的にはその辺が課題かもしれない。

シングルサインオン

経費精算や人事関連の社内のシステムへのログインが全部バラバラだと辛いので、やっぱりシングルサインオン大事。月に1回しか使わない経費精算システムのパスワードとかメモしておくの辛いし。情シス的にも認証の口は一つにしておいたほうがアカウントをロックするにも楽なはず。

Google Apps

もう説明する必要はないでしょう。Google DriveとHangoutがいい。Google Calendarは人数が多いと辛い気がする。

セキュリティカードがSUICA/PASMO

オフィスに入るためのセキュリティカード、別途配られると財布の中にまた新しいカードが増えて嫌な感じになるけど、SUICAPASMOに登録して使えるようになってるのがけっこう良かった。もっといいのはSmartNewsのような顔認証システムだとは思う。

まともなドキュメント管理システム

数百人規模の会社だともはやConfluence一択な気がするけど、ドキュメント管理システムはないとつらい。Google Docsでもいいかもしれないけど、Word感が強くて個人的にはあまり好きじゃなかった。Qiita Teamは人数が多くて部署が多いとつらそう。