最近メインバンクを三菱UFJから楽天銀行に移している。現在進行系なのは、様々な引き落としの手続きに時間がかかっているためだけど、近日中には終わると思う。
デビットカードってなに?メリットは?
使うときはクレジットカードと同じように使える。例えばVISAブランドのデビットカードであればVISAの加盟店であればどこでも使える。クレジットカードみたいに請求が遅れてくることがないため、「気づいたら今月30万もクレカで使っていた」というようなことが起きにくい。また、銀行が発行するデビットカードはたいていキャッシュカードとの一体型になっているので、クレカとキャッシュカードの2枚持ちに終止符を打つことができる。デビットカードではなくクレジットカードを使いたい場合、楽天銀行のキャッシュカードと一体型のものも存在するのでこれを使うのもいいかもしれない。
また、ほとんどの銀行においてクレジットカードのような審査がないという点も大きなメリットの一つだと思う。収入が少ない学生や定職についてない人などは審査がないことは大きなメリットのはず。
なぜ楽天銀行なの?
- 楽天ポイントがつく。そして獲得したポイントをデビットカードでの支払いに使うことができる
- もともと楽天カードを使っていた
- ATM引き出しの手数料や振込手数料が無料になる条件が三菱UFJに比べると緩い
- 楽天銀行の場合: 給与振り込み口座にするとそれだけで他行への振込手数料が3回無料になる
- 預ける資産が300万円以上でATM利用手数料7回無料、他行振込手数料が3回無料になる。
- 三菱UFJの場合は、預ける資産が500万円以上ではないとATM手数料や振込手数料が無料にならない
- (これは楽天銀行だけではなくネット銀行のメリットだけど)印鑑とか紙の通帳から開放されたかった
実際どうなのか?
良いところ
- クレジットカードだと明細に残るまでに数日から数週間のタイムラグがあるが、デビットカードだとそれがないのがやっぱりいい
- あとは楽天ポイントをデビットカード利用時に使えること。
不便なところ
- デビットカードで決済すると、リアルタイムに自分の銀行口座から引き落としされるんだけど、明細には「どの店で利用したか」という情報が残らないっぽい。なので、マネーフォワードと連携していても「この5000円何に使ったんだっけ?」というのがわかりづらい。
- マネーフォーワードと連携する場合、クレカであれば単純に支出が記録されるだけだが、銀行口座の連携の場合は他の口座への振替や現金引き出しも連携されてデータが残ってしまうので、マネーフォーワードで都度計算対象から外すのが面倒
というのが感じているところ。まぁ我慢できる範囲かなと思ってこの2つに関しては諦めている。
さいごに
メガバンクは早く淘汰されてほしいので、ネット銀行に移行しよう(煽り)
- 作者: 旺文社,関和之
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