oinume journal

Scratchpad of what I learned

WP-Syntaxをインストールしてソースコードをカラー表示

WordPressでのデフォルトのソースコードの表示がいまいち気に入らなかったので、これを綺麗にカラー表示してくれるプラグインWP-Syntaxプラグインをインストールしました。

 

で、このプラグインの良い点4つほど。

 

 

  • 対応している言語が非常に多い。C〜Ocamlまで対応している

 

 

  • <>などのタグのエスケープが必要ない

 

 

  • ソースが本文領域からはみ出す場合、横スクロールバーを出してくれる(iNoveはデフォルトではこれを出してくれず表示されなくなってしまう)

 

 

  • <pre lang="perl"> とするだけなのでお手軽

 

 

 

ただ、これはiNoveテーマの問題かもしれないのですが、<pre lang="...">で囲むと文字サイズが12pxに固定されるという問題があったので、wp-content/themes/inove/wp-syntax.css を以下のように修正しました。

 

Index: wp-syntax.css

===================================================================

--- wp-syntax.css (revision 8)

+++ wp-syntax.css (working copy)

@@ -41,7 +41,7 @@

float:none;

clear:none;

overflow:visible;

- font-size:12px;

+ font-size:108%;

line-height:1.333;

}

.line_numbers pre {

 

 

これで通常の文章と同じフォントサイズでさらに可変になります。このプラグインのおかげでブログにコードを掲載するのが少し楽しくなりましたとさ。

WordPressで試したテーマ

WordPressをインストールしてから1ヶ月の間に試してそこそこ良かったテーマです。色々と試したりしたのですが、最終的に悩んだものは以下の3つでした。

 

 

 

  • 今使っているiNove

 

 

 

 

 

 

 

wp.Vicunaはモジュール化されているようでCSSファイルが複数に分かれていてけっこう表示速度が遅かったので、今はiNoveに落ち着いています。昔のおいぬま日報で使っていたような透き通った感じのものがよかったのですが、細部までこだわり出すとなかなかいいものがありませんでした。

 

なんかいいものがあったら乗り換えたいものです...

WordPressをインストールしてからインストールしたプラグイン

WordPressをインストールしてからそろそろ1ヶ月になるので、その間にインストールしたプラグインをまとめてみました。全部実用に足るものだったので個人的にはおすすめです。*印がついているものはこのブログの該当エントリーへのリンクで、それ以外はプラグイン本体へのリンクです。

 

*All in One SEO Pack

 

投稿ごとにmetaタグのkeywordsやdescriptionが設定できるようになったり、titleタグにブログのタイトルを設定できるようになります。

*Breadcrumb Navigation XT

 

パンくずナビゲーションを追加します。サイト内のリンク構造を改善することでSEO効果が得られるようになります。

Broken Link Checker

ブログ内のリンクでリンク切れになっているものを見つけてくれるプラグイン

Dagon Design Sitemap Generator

ブログのサイトマップを生成するプラグインサイトマップを作ると検索エンジンクローラーがページを巡回してくれる確率が高くなります。

*FeedBurner FeedSmith

生成されるRSSのURLを変更できるようにするプラグイン

Google (XML) Sitemaps Generator for WordPress

Google Sitemapプロトコルに対応した XMLサイトマップファイルを自動で生成するプラグイン。これを導入するとクローラーがページを巡回する確率が高くなります。

*Ktai Style (携帯対応プラグイン)

WordPressを日本の携帯端末に対応させるプラグイン。URLはそのままで携帯端末でアクセスするとモバイル用の画面が表示されます。

pagebar

TOPページやカテゴリの一覧ページなど、投稿を一覧表示する画面にPagenationを埋め込むプラグインです。SEO対策で全ページくまなくインデックスされるように仕込んでみました。

Search Word Highlight for Multibyte

検索エンジンからサイトに飛んできた際に、検索エンジンでの検索語をサイト上でハイライト表示するプラグインです。はてなダイアリーでもこのような機能がついているので入れてみました。

*Similar Posts

今表示している投稿に似ている投稿を表示するプラグイン。投稿の単語を調べて似ているものを探しているようです。読者のために似ている投稿をおすすめすることでPVアップが見込めるでしょう。またサイト内のリンク構造も改善されるのでSEO対策としても有効だと思います。

Ultimate Google Analytics plugin for WordPress

Google Analyticsの設定をWordPressの管理画面で行うためのプラグインWordPressにログインしている場合はトラッキングしないなどの設定が行えます。

WordPress Database Backup

WordPressのデータベースのバックアップを管理画面から行ってファイルをダウンロードできるようにするプラグイン。定期的にバックアップを取ってメール送信するようなこともできます。

Wordpress Media Flickr

WordPressの管理画面からFlickrの写真を選択してブログに引用できるようにするプラグイン。インタフェースがわかりやすくて使いやすいです。Flickrのヘビーユーザにおすすめのプラグインです。

*WP-chgFontSize

WordPressのテーマはなぜかフォントサイズが小さいので、フォントサイズを変更するプルダウンを表示するプラグインです。このブログでは右ナビに設定しています。

*WP-Syntax

ソースコードをカラー表示にしてくれるプラグイン。存在するプログラミング言語にはほぼ全て対応しているのと、<>のタグを自動でエスケープしてくれるのが素晴らしいです。

wp-tmkm-amazon

投稿内でAmazonの書籍などを引用するためのプラグインです。Amazon系のプラグインは色々乱立していたのですが、これが一番シンプルっぽいので選びました。

 

なお、プラグインの選定に関しては以下のページを参考にさせてもらっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

WordPressでフォントサイズを変更できるようにするプラグイン

どうもこのiNoveというテーマのフォントサイズが小さい(bodyタグで12px指定)のが無性に気になったので、WordPressでフォントサイズを変更できるプラグインがないかを探してみたら、WP-chgFontSizeというそのままずばりのものを発見しました。

インストールはいつものようにファイルをダウンロード→解凍→wp-content/plugins に移動→管理画面から有効化するだけです。で、管理画面から設定をするんですが、フォントサイズの単位が px, em, %が選べるので、自分はfont-sizeのパーセント表記一覧 - Webtech Walkerを参考にさせてもらい、パーセンテージ指定にしました。具体的には

 

 

  • Min: 100 (12px相当)

 

 

  • Max: 150 (18px相当)

 

 

  • Default Font Size: 108 (13px相当)

 

 

という感じです。これで12pxという小さいフォントサイズは解消できたのでめでたしめでたし。本当は14px相当にしてもよかったのですが、投稿タイトルのh2タグのフォントサイズがなぜか大きくできないので、本文のフォントサイズは控えめにしてあります。

 

[tmkm-amazon]4798022012[/tmkm-amazon]